離島に安く行きたい

離島の魅力

私は離島巡りが好きです。沖縄にハマったきっかけも離島に訪れたことでした。これまで行った島で一番好きなのは八重山諸島(石垣島周辺)。行くたびにやっぱ好きなだな〜と思える場所です。

ゆっくり流れる時間、コンパクトなところ、海がキレイなど本島にはない癒しポイントたくさん。なんといっても海は癒されます。海に入ったのは小学生以来でカナヅチの私が、今ではシュノーケリングが旅行での一番の楽しみとなっています。

沖縄本島は年々都会化してきていて、コンビニや回転寿司チェーン店など全国でお馴染みの店が次々にオープンしています。
新規観光施設の出現や鉄道の計画など今後もさらに発展が予想されます。観光地などレジャー施設はたくさんありますが、むかしながらの沖縄の建物や町並みが日々消えつつあります。

離島はまだまだ沖縄の原風景が多く残っているところが多く、サトウキビ畑や赤土、砂地の道路、石垣など沖縄ならではの町並みが楽しめます。
数時間から1日で島一周出来るので、サイクリングでほとんど移動可能な島もあり運転に自信がない方にもおすすめ。ゆっくりとした時間で癒されたいなら断然離島です。

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各島の特徴

離島

慶良間諸島
那覇からフェリーで最短35分で行ける離島。
有人島の渡嘉敷(とかしき)、座間味(ざまみ)、阿嘉(あか)、慶留間(げるま)と、無人島から成るケラマ諸島は2014年国立公園となりました。
ケラマブルーと言われる透明度の高い海として知られています。
夏はダイビング、冬はホエールウォッチングなどが楽しめます。

久米島
那覇からフェリーで4時間。飛行機で30分。沖縄で5番目に大きい島。
代表的なスポットは白い砂浜が美しい砂の島「ハテの浜」
リゾートホテルもあり、快適な環境でのんびり過ごすにはおすすめ。

宮古島
那覇から飛行機で約1時間。美しい海が評判。
八重干瀬(ヤビジ)という日本最大の珊瑚礁をシュノーケリングで楽しめます。
灯台や大橋を通って離島にも車で行くことが出来、ドライブもおすすめ。

八重山諸島
那覇から飛行機で約1時間。石垣島、西表島、竹富島、小浜島、黒島、波照間島、与那国島など魅力的な島がたくさん。
石垣島からフェリー10分の竹富島はのどかな赤瓦の街にタイムスリップできます。

本島と離島両方楽しむ

石垣赤瓦

最近定番になっているおすすめコースは前半離島へ行き、後半那覇に宿泊します。
離島ではマリンスポースやドライブを楽しみ、本島では食べ歩きや買い物をしたり、新スポットやイベントに出かけます。
両方楽しむ贅沢なコースです。3泊以上は必要ですが。。

離島に行くのに最適な時期は?

与那国馬石垣

離島は本島よりも遠く、飛行機や船などの乗り換え移動があるので、交通費がどうしても高くなります。
なので、連休なら航空運賃が安くなるGWに行くのがおすすめです!
一番南に位置する石垣島は本島よりも1・2度暖かく、GWでも泳げます!晴れるとまったく寒さを感じません。むしろ夏です!

身近な離島「慶良間諸島(けらましょとう)」

那覇から高速フェリーで約1時間で行ける離島がケラマ(渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、慶留間島、前島)。日帰りも可能な距離で気軽に本島とは違う離島ならではの魅力を感じることが出来ます。
マリンスポーツをするならお勧めの座間味までは高速船で50分。フェリーは往復5,970円。

1時間かからずにガラリと雰囲気が変わるので、のどかな雰囲気でゆっくりしたい方にはおすすめ。ただし、連休はフェリーが満席になるので予約必須です。

那覇から日帰りでマリンスポーツができる業者もたくさんあるので、気軽に行くことができます。